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ソーシャルメディアがどのようにマーケティングを変えたのか?

ソーシャルメディアの台頭に
より劇的にマーケティングの手法が
変化したのである。

ソーシャルメディアがどのようにマーケティングを変えたのか? 

最新の海外マーケティング情報を知りたい起業家のための
プラウドメイク英会話®ワールドマーケティングラボ
主宰の矢澤功師です。

 

ソーシャルメディア、
そしてソーシャルネットワークが急速に成長しているなかで、
ソーシャルメディア、ソーシャルネットワークが
どのようにマーケティングを変えたのか?

そして、
どのように広告キャンペーンが重要な要素として
ソーシャルを取り入れているのか?


双方向コミュニケーション

香港のメーカー「Tenpo」のソーシャルメディアマーケティングの実例

香港のテッシュとトイレットペーパーブランド
“Tempo”

2011年にFacebookページをスタートした時には
300名のファンしかいなかったが、
現在では60000名のファンがおり、
約120人に1人の香港の人々が”いいね”をページに押しているのである。
この成功には双方向コミュニケーションがあると、
”Tempo”のマーケティングディレクターは述べている。

今までのマーケティングでは
一方通行なコミュニケーションであったが、
今はブランドが投稿をするたびに、
商品や戦略のフィードバックが得られるからである。

「今では、私たちのチームは1時間毎にFacebookでの
動きをチェックしています。」とのこと。

そして、今の時代では、
ブランドはつまらないコンテンツを
お客様に提供することはできない。とも述べている。

 
共に作り上げるコンテンツ

 

今ではお客様の声を聞くことができるので、
”Tempo”では
新しいパッケージのアイディアを
ソーシャルコミュニティーから得ている。

昨年もFacebookでのお客様による投票により、
新しいティッシュのデザインが生まれたのである。
お客様と共に作り上げるコンテンツにより
お客様との深い関係を育てているのである。
 
 
レビューに対処する

 

多くの会社は
ソーシャルメディアは諸刃の剣だと感じている。
良いコメントも悪いコメントもある。

悪いコメントがついたときのよくある反応は、
コメントを消してしまうか、
そのままにしておくかのどちらかである。

しかし、
”Tempo”のマーケティングディレクターは、
悪いコメントは消すのではなく、
悪いコメントが付いたら、すぐに対処することが
大切である、と述べている。

時間勝負である。

まずは、頂いたコメントにコメントを返し、
そこで、個別のメッセージでやりとりできるかを尋ね、
そこからはダイレクトメッセージでやりとりをしている、
とのことである。

 
状況を変え得るルール
 
Facebookはパワフルなツールであるが、
ブランドにとっていくつかの障害もある。
1つの障害になり得ることは、
Facebookがルールを絶えず変更することである。
 
 
デジタル革命
 
今年の第2四半期で
Facebookは76%の広告収入がモバイルから
Twitterは88%の広告収入がモバイルから入って来ている。
“Tempo”のマーケティングディレクターは、
お客様の情報の受け取り方が代わっており、
ブランドも同時にそれに合わせて進化しなくてはならない。
と述べている。
 
 
アクティブリスニングの時代
CitibankのCMO曰く、
ソーシャルメディアは
以下の4つの目的に適うものでなければならない。
1、新しい顧客を獲得すること
2、顧客とのエンゲージメント
3、顧客ケア
4、ソーシャルリスニング
デジタルの時代では、
ソーシャルはコミュニケーションツールだけでなく、
重要な「聞く」ツールでもある。
 
中国でのソーシャルメディアマーケティング

中国のソーシャルメディアWeiboとWeChat

中国ではFacebookは公式には使えないため、
WeiboWeChat
重要なソーシャルメディアのプラットフォームになっている。

有名ブランドである
”トミーヒルフィガー”や”バーバリー”は
すでに中国進出のためにこれらのプラットフォーム
を利用し始めている。

 

 

ソース元:
http://www.marketing-interactive.com/features/social-media-changed-marketing/

 

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集まる集客®︎プランナー矢澤功師です。