【成功事例】コンテンツマーケティング:コカコーラの”Share A Coke”キャンペーンとは?
パーソナライゼーションと
感情面での結びつきが
コンテンツマーケティングの鍵である。
海外の最新事例と成功事例から
ヒットセミナーを作り出せ!
起業家のための
ワールドマーケティングラボ主宰の矢澤功師です。
昨日からお伝えしております、
コンテンツマーケティングの
実際の成功例について
今日からお伝えしていきたいと思います。
まずは、コンテンツマーケティング
とは?の復習から、行ってみましょう!
コンテンツマーケティングとは、
「お客様の買いたい!
という気持ちを掻き立てる関係づくり」
をすることである。
お客様が求めるコンテンツを
提供することにより、
お客様とのコミュニケーションを図り、
お客様から選ばれる
マーケティングの手法である。
では今日は、そのコンテンツマーケティングの
成功例として、
「コカコーラの”Share A Coke”キャンペーン」
をご紹介します。
このキャンペーンは、
日本では、
「ネームボトル」キャンペーンとして
行われた、コカコーラのボトルに印字された
たくさんの名前から自分の名前が見つかる!
というキャンペーンでした。
オーストラリアで
150個の最もよく使われている名前を
ボトルに印字して販売し、
大ヒットしました。
そして、購入したたくさんの人々が
口コミをしSNSでシェアしたことで
大ヒットしたのです!
これから、世界中に広がって行ったのです!
なぜこのキャンペーンが
大成功したのでしょうか?
答えは、
パーソナライゼーション
(個人カスタマイズ)です。
コカコーラはお客様に
自分は特別だ!という感覚を
与えたのです!
そして、
このパーソナライゼーションこそが
コンテンツマーケティングの
最も重要なポイントなのです。
今回、
コカコーラがターゲットにしたのは、
お客様にとっても最も大切なもの、
「お客様の名前」でした。
調査によると、
74%のマーケターは
パーソナライゼーションが
お客様とのエンゲージメントが
高まると知っているのですが、
たった19%のマーケターしか
それを適切に支えていないのです。
このキャンペーンから
何が学べるのでしょうか?
まず第一に、
あなたのお客様を
あなたと同じように
感情のあるひとりの人間であると考えること。
そして、
あなたはお客様にどのように
感じて欲しいのでしょうか?
パーソナライゼーションと
感情の結びつきが
鍵になるのです。
皆さんもぜひ、この事例を
どんどんご自身の戦略に取り入れて
使い始めていただけると嬉しく思います!
明日は、実際の成功例の2つ目、
BufferのOpen Blogでの
お客様への教育コンテンツ
についてご説明しますね。
あなたが
最新の海外マーケティング情報で
知りたいことなどありましたら、
どしどしご要望をお寄せくださいね!