伝わる自己紹介の創り方その３：自分が現在何を行っているのかは最後
自分が現在
何を行っているかは最後！
ワンランク上のサムライ英語で
海外進出を狙う起業家のための
プラウドメイク英会話®主宰の矢澤功師です。
今回も
伝わる自己紹介を創るために
必要な５つのステップの
復習からお話しします。
ステップ１
肩書きは名前のすぐ後ろに入れる
ステップ２
聞き手の興味をそそる数を入れる
ステップ３
自分が現在何を行っているのかは最後に話す
ステップ４
伝えたい部分はゆっくりはっきり発音
ステップ５
早口で話さずポーズを適度に入れる
この５つのステップの中でも、
今回はステップ３、
自分が現在
何を行っているのかは
何を行っているのかは
最後に話す
についてご説明いたします。
自分が現在何を行っているのかは
最後に話す、
とはどういうことでしょうか？
仕事柄、たくさんの方々の
英語の自己紹介を聞いてきました。
その中で多いのが、
時系列自己紹介
です。
私は今何をしていて、
将来はこうしたいと思っています。
という時系列自己紹介。
もちろん、間違いではないので、
カジュアルな場面での自己紹介では
まったく何も問題ないのです。
しかし、
もしあなたがビジネスで
シゴトにつながる自己紹介を
したいのであれば、
現在何をしているのかを
自己紹介の最後の部分
に持ってくるべきです。
なぜか？
人は他人の自己紹介を
最初から最後まで聞いては
いないのです。
ですので、
あなたが相手に伝えたいこと
は最後の最後に持ってきましょう！
もし、将来の目標を
最後に持ってきたとしたら？
相手はあなたの将来の目標に
共感してくれるかもしれません。
そして、
すごいですね！
と言ってくれるかもしれません。
しかし、ビジネスで
あなたが求めていることは
何でしょうか？
あなたの現在行っていることに
相手が興味共感を持って
もらうことではないでしょうか？
そうであれば、
相手の記憶に一番残る
自己紹介の最後の部分に
あなたが現在行っていることを
持ってくるべきなのです。
そうすることで、
相手があなたの現在している
ことに興味共感を示した場合に
相手はすぐにあなたに
詳しく質問することができるのです。
それこそが、
シゴトにつながっていく
自己紹介ではないでしょうか？
今回の３ステップ目を
ぜひ今すぐ
ご自身の自己紹介に
反映されることを
オススメします^ ^
